白い穂
近所の道路の中央分離帯に低木が植えてあり
その間からチガヤという雑草の白い花の穂が伸びていました。
車が通る度に風になびいてキレイでした。
仕立物のラカンマキの木を手入れしに行きました。
いつもなら早春から伸びた枝でこんもりになっているはずですが、
ほとんど新枝が伸びていませんでした。
見ると大量のアブラムシが柔らかい新葉に付いて吸汁していました。
その下の敷きタイルはアブラでベトベトでした。
すぐに薬剤を散布すると、アブラムシがパラパラ落ちてきました。
油断してはいけませんね。
去年あたりから、ウメ・モモなどのバラ科の木にミドリヒメヨコバイと言う害虫が
多く付き始めています。枝先を揺らしてみて、小虫が飛び散るように飛んでいると
それがその害虫です。駆除しないと秋の寒くなるまでずっと樹木から吸汁し続け、
葉の緑色が抜けてくるので、注意してください。
ハス鉢を置いて一ヶ月くらい経つとボウフラが多く発生してきました。
水面に浮いているボウフラを網ですくい上げようとすると、
すぐに体をくねらせて深く潜ってしまいます。ここはメダカを入れるしかないと思い、
メダカを入れて観察すると、浮いているボウフラがメダカを察知すると、
例のごとく素早く深く潜りだすんですが、メダカがそれを見つけると猛追して食べてました。
1日でボウフラが居なくなりました。メダカの威力、凄いです。
2年前に植えたハスの植え替えをしました。
はじめての事なので、手探りでした。
新芽を折らないように少しずつ、田土を取り除いていきました。
掘り出した蓮根をみると
最初、鉢の半周分しかなかった蓮根が、鉢を5周もして、
窮屈そうでした。
植え替えて良かったです。
朝、明るくなった頃タヌキとはち合わせしました。
夜行性なのに、まだ出没しているということは、
よほど食べ物が見つからず、うろうろしていたんだと思います。
メダカはこの時期、石の下に隠れているので大丈夫でした。
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